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感情のリサイクルと気づき体験

2022年06月11日 07:31

久しぶりの投稿です!

ECCジュニアの講師小俣です。
6年目、いろいろな生徒さんと出会い成長を感じています。

お子様の感情のリサイクルを感じる時がよくあります。

教室の玄関から、生徒さんの入り方で、その日の気分がよくわかります。

英会話では、とくにそれが顕著で、
明るく入ってくる生徒さん
下をみながら、入ってくる生徒さん
宿題分からなかったぁ!といいながらも笑顔の生徒さん

など
その時の様子でわかります。

ECCジュニアの英会話レッスンは、家庭学習と連動しているので、小学3.4年生からは予習として、家庭学習をしてこないと、レッスンの中で分からないことがたくさん出てきて、不安でいっぱいになったりもします。

発表のとき、テストのとき
緊張で、勇気を振り絞ってくる生徒さん、泣き出してしまう生徒さん、頑張ってきたもん!と笑顔の生徒さん

ほんとにいろいろです。

今日のレッスンは、なにかな?と見えない先をすごく不安に感じる生徒さんもいます。

でも、勇気を出して頑張ったとき、「よかった」と思える経験をし、踏み出すまでの準備と勇気の大切さを感じます。

出来なかった経験…たとえば
宿題をできなかったから、うまく発表できなかった
みんなが手をあげていて、自分ができなかった
単語がいえなかった

そういうときに、「やだなぁ、つづけたくないなぁ」
と思うのは、子供も大人も一緒ですよね
マイナスの経験が、やりたくないになるんです

「やりたくない」「やめたい」は、
ほんとは、なりたい自分になれないからこその葛藤で
どうしたら良いかわからないからだとおもうのです

その気持ちを受け止めて、「どうしたらいいかな?」と考えることも大事だと思います。

レッスンで先生に聞こう
CDしっかり聞いてこよう
お母さんやお父さんにきいてみよう
レッスンで頑張ると宿題が楽になるんだ
など
生徒さん一人一人がどうしたらいいかに気づき、成長していきます。

その結果
なかなか、発表が出来なかった生徒さんがいえるようになった

レッスン中、小さく手を上げることができた

みんなと一緒に答えられた
など、プラスの経験があり、また、難しいな、わかんないなぁなどの経験の繰り返しです。


習い事を通して、たくさんのプラスとマイナスの経験を繰り返しながら、
将来、大人になり、壁にぶつかったとき、どうしたらよいかな?と考え、行動できるようになるのだと思います。


やめたい、やめたい
言っていた生徒さんが、英語の暗唱が誰よりも早くできた

書きたくないといっていた生徒さんが講師が一つの文でよいよ!といってる矢先に、5つ文作成した

一年というスパンをかけて成長している生徒さんもいます

感情のリサイクルの中で、学びの体験を増やしているんだと思ってほしいです。


マイナスがたまったら、ひと休憩
また、チャレンジしたいと思う時が必ずきます


大事なのは、お子さん自身が気づくことと
そこまで、サポートをすること

気づきは、お子さんができるようにしてあげることが、大事だと思います





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