google-site-verification=9gSkNtsD9moSgRct-Mp4hqLoS2vnGb7wCDXT3LBbwAs

保護者の方もアップデートが大切です

2023年01月22日 06:06

「新学習指導要領」
数年前、かなり話題になりました。

当教室開講して2023年で7年目になります。
常に、新しい方針の学習指導要領に対し、研修があり、また、いろいろ自分でも調べ、レッスンの中で意識してきました。

特に小学高学年から中学生さんは、この変化の波を受け止め、乗りつつ、自分らしさも出していかなくては行けない上に、コロナの流行でした。

今のお子様は、保護者の方々の子供時代とは、
学習への捉え方が大きく変わってきています。

勉強=点数だけではなく、自分で、取り組む=努力=結果までの過程をプラスで見られるようになりました。

ある方がTwitterで言っていたのですが、
山梨県の高校入試において中1から内申点への取り組み方を意識した勉強をしておかないと、中3になって、テストの点数が取れていても、内申点が足りず、希望する高校へ行けないということが起きると…


まさに!!です。

普段勉強をせずに100点を一夜漬けで、点数をとれる生徒さんだけではなく、日々努力する生徒さんの結果も大事にしていきますよ!という方針になり、どんな個性のお子様も受け入れていこうという考えの中で、「自分らしさを伸ばす」ことが大切だという時代になっているのです


私が中学生さん達のレッスン中で大切にしていることが結果を出すまで生徒さんが自分でやるべきことはなにか?を考えられるような、指導です。

言われてする勉強ではなく、自分で計画し、やりとげるための勉強も大事になるんです。

なので、私はレッスンの中で、先を見通せない子供だからこそ、先が見える声かけをしています。

「何日頃に定期テストがあるよ
テスト週間のスタートは、何日だよ
今回は○教科だから、どうかな?いつからはじめるといいかな?」

そんな声かけをしていきます。
だから、テスト週間が始まり、範囲表を配られると3日以内に、課題一回目が終わる生徒さんが当教室には、いるのです。課題をやり遂げるだけのテスト週間だけではなく、苦手なところ、課題の2回目、3回目ができることで、点を取るためのテスト勉強ができるのは、勉強の仕方、考え方をつたえ、その考えが将来、仕事に就くときに大切なスキルになると、ことあることに伝えているからです。

点数をとるための勉強だけではなく、自分で計画する力、やらなくてはいけないタスクを優先順位をつけ、やり遂げる力を育てています。

マイペースの生徒さんも、講師の課題達成確認に対して
「先生、○教科があと○ページだから、明後日で終わることができる予定でいて、そうすると課題おわるので、次に苦手な○をする」と

しっかり自分で計画し、自分の苦手を分析して学習の補強を考えられるようになってくるんです。

テストの結果を見て、お子様を認めていながらも
ご家庭での、勉強への取り組み方をみて、つい注意していませんか?

保護者の方は、結果も意識しつつ、どこかでは、お子様が勉強を取り組んでいる姿や努力している姿を見たい、見ることを求め、安心したいと思っているのだと思うのです。だから、ついつい言ってしまうのかな?と思うのです。

題に 保護者さまもアップデートが必要です
としたのは、自分の子供の頃と重ねるだけでなく、色々な情報を得て、切り替えていかないと、昔と今はちがうことに気づかず、一歩遅れてしまい、子供の心のSOSを見逃してしまうのです。

自分のお子様が、どんなタイプなのかを知ること、分析することが大事だとおもうんです。それができるのは、親なんです。

その分析の結果で、お子様に合った塾や習い事を選ぶことができ、しっかり結果として現れていくのだと思うのです。

当教室生徒さんが、部活や定期テストなどの忙しい中でも、各種検定をしっかり計画し、合格取得できているのは、生徒さん自身の成長の証でもあるなと思っています



当教室では、中学生の英語、数学のコースを開講しています

記事一覧を見る

powered by crayon(クレヨン)